金融機関コード:0522

NISA

新しいNISAと旧NISAの違いをくわしく解説します。
押さえておくべき重要ポイントをしっかり確認しておきましょう。

【NISA対象】取扱ファンド・基準価額一覧はこちら

はじめての投資信託

新しいNISAの4つのポイント!

新しいNISAと旧NISAの主な変更点

  •  

    新しいNISAと旧NISAでは、仕組みや制度にいくつかの違いがあります。
    まずは、それぞれの概要を以下の表で確認してみましょう。

旧NISAと新しいNISAの比較(2024年1月以降)

旧NISA 新しいNISA
一般NISA つみたてNISA 成長投資枠 つみたて投資枠
口座開設期間 2023年まで 2024年~恒久化
利用できる人 日本在住の18歳以上の人 日本在住の18歳以上の人
制度の併用 不可
対象商品 上場株式・投資信託
など
長期の積立・
分散投資に適した
一定の投資信託
上場株式・投資信託
など
現行のつみたてNISA
対象商品と同じ
年間投資上限枠 120万円 40万円 240万円 120万円
生涯投資上限枠 600万円 800万円 1,800万円
(そのうち成長投資枠は1,200万円)
非課税保有期間 最長5年 最長20年 無期限

整理・監理銘柄および信託期間20年未満、高レバレッジ型、毎月分配型の投資信託などは除外

参考:金融庁>NISA特設ウェブサイト

1.非課税保有期間の無期限化

  •  

    変更点1つめは、非課税保有期間の無期限化です。
    口座開設期間が恒久化されたため、いつでもNISAを始めることができます。

非課税保有期間(2024年1月以降)

旧NISA
一般NISA つみたてNISA
最長5年 最長20年
新しいNISA
成長投資枠 つみたて投資枠
無期限
新しいNISAでは非課税保有期間を気にすることなくじっくり運用することができます。

2.一般NISA(成長投資枠)とつみたてNISA(つみたて投資枠)の併用が可能に

  •  

    2つめの変更点は、旧NISAでは併用できなかった「一般NISA」と「つみたてNISA」が、新しいNISAでは「成長投資枠」と「つみたて投資枠」の併用ができるようになった点です。

併用の状況(2024年1月以降)

旧NISA

新しいNISA

その時々の目的や資金などに合わせて選べるようになったため、投資の自由度が広がります。

3.年間投資上限額が最大360万円に拡大

  •  

    3つめの変更点は、「成長投資枠(年240万円)」と「つみたて投資枠(年120万円)」
    の併用が可能となるため、年間投資枠が最大360万円まで拡大された点です。

年間の投資額の上限(2024年1月以降)

旧NISA

新しいNISA

新制度では従来の一般NISAの2倍、つみたてNISAの3倍と大きく拡充されます。
各枠を併用することもできるため、最大で年間360万投資をおこなうことができます。

4.最大1,800万円の生涯非課税限度額が新設

  •  

    4つめの変更点は、最大1,800万円の生涯非課税限度額が新設された点です。

非課税保有限度額(2024年1月以降)

旧NISA
一般NISA つみたてNISA
最大600万円 最大800万円

旧NISAでは、金融商品を売却しても
非課税投資枠が復活することはありません。

新しいNISA
成長投資枠 つみたて投資枠
最大1,800万円
(そのうち成長投資枠は1,200万円)

この非課税限度額は生涯利用可能で、
運用商品の見直しや一時的な支出などの目的で
投資資産の売却をした場合でも、
あらためて非課税枠を利用することが可能です。

新しいNISAの生涯投資上限額は、制度を利用して購入した商品を売却した場合、
翌年にその分の枠が復活するため、年間投資枠の範囲内で再び利用できます。

NISA口座を使うとどれくらいおトク?

  •  

    投資信託などから得られた利益には税金がかかり、差し引かれます。
    しかし、NISAを利用すると、非課税になります。

例えば…10万円の利益が出た場合

新NISA制度完全解説!NISA制度どう変わる?

  •  

    2024年からの新しいNISA制度について、ポイントをわかりやすく動画で解説します。

新しいNISA関連動画はこちら

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