個人の資産運用を応援する税制優遇制度「NISA」について、
そのポイントをご説明いたします。
「NISA」という言葉は聞いたことがあるけれど、実際はどのような制度なのかよくわからない…という方へ、NISA制度についてわかりやすくご説明いたします。
例えば…100万円で投資信託を購入。
その後順調に値上がりし、150万円で売却したとします。
預金の金利が低い現代。個人が資産を運用する必要性が高まっています。
ちょっと投資してみようかな?と考えている方は、ぜひNISA制度を活用してみてくださいね。
最大600万円分
非課税投資可能!
最大800万円分
非課税投資可能!
最大400万円分
非課税投資可能!
NISAは現在3種類あり、投資をする方にとってはどれもメリットがあるものです。
ただし、それぞれ併用することはできません。
そこで、どのNISA制度を利用すればよいのか、選び方のポイントを「あなたに適したNISA」でご案内していきます。
次の3つから、ご自身のお考えに近いものをお選びください。
定期預金は金利が低いし、もうちょっとお金を増やしたいなぁ。
でも、いきなり投資にお金を回すのは少し不安……。
将来〇〇するために、△△を買うために、今からコツコツ貯めていきたいな。
まとまったお金はないけど、月々数万円ずつなら貯蓄に回したいなぁ。
子供の教育費用のためにお金をためておきたいなぁ。
祖父母からの贈与があるけれど、今すぐには使う予定がないなぁ……。
定期的に継続したもの(積立)であることが条件
※販売手数料が0円(ノーロード)信託報酬も低い商品
ライフスタイルに合わせ、金額や投資商品の見直しが可能
※ジュニアNISA口座の新規申し込み受付は、2023年9月末をもちまして終了しております。
NISA(一般NISA) | つみたてNISA | ジュニアNISA | |
---|---|---|---|
対象年齢 | 18歳~ | 18歳~ | 0歳~17歳 |
非課税購入額 | 毎年120万円まで | 毎年40万円まで | 毎年80万円まで |
非課税対象商品 | 公募株式投資信託等 | 公募株式投資信託等 | 公募株式投資信託等 |
非課税期間 | 最長5年 | 最長20年 | 最長5年 |
口座からの払出制限 | 制限なし | 制限なし | 18歳までは制限あり |
制度間の関係 | NISA(一般NISA)とつみたてNISAのいずれかを年単位で選択 (商品の相互移管はできません) |
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