目指す銀行像を実現するため、従業員の健康管理を経営課題と考え、
健康経営を推進します。
2024年4月1日
京葉銀行グループの企業理念である「プラスαの価値を提供し、地域の豊かな未来をともに築く」を実現するためには、従業員の能力を最大限に発揮し、生産性および顧客サービスを向上させることが重要です。
京葉銀行は、組織の活性化のためにも従業員の心身の健康が不可欠と考え、健康経営に取り組むことを宣言します。
京葉銀行は2021年4月1日に健康経営宣言をし、健康経営に取り組んでおります。その取り組みが評価され、経済産業省及および日本健康会議が実施する「健康経営優良法人認定制度」において、2022年度から引き続き4年連続で「健康経営優良法人2025(大規模法人部門)」に認定されました。
当行は、従業員の心身の健康保持・増進こそが生産性およびお客さまサービスの向上につながるものと考え、健康経営を推進しています。今後も従業員の人間ドックやがん検診の受診推奨・運動習慣作り・ヘルスリテラシーの向上等、健康増進への取り組みの強化に一層取り組んでまいります。
「健康経営優良法人認定制度」
特に優良な健康経営を実践している法人を「見える化」することで、従業員や求職者、関係企業や金融機関などから「従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる法人」として社会的に評価を受けることができる環境を整備することを目的とした制度です。
頭取を推進責任者とした下記の体制を構築し、健康経営担当部署である人事部が主体となり、健康保険組合や職員組合、衛生委員会や産業保健スタッフ(産業医・保健師等)と相互に連携しながら健康経営を推進します。
| 主な取り組み内容 | 具体的な施策の例 |
|---|---|
| 心身の健康保持増進 |
|
| 働きやすい 職場環境の整備 |
|
| 健康意識の向上 |
|
| 項目 | 2021年 | 2022年 | 2023年 | 2024年 | 目標値 |
|---|---|---|---|---|---|
| 定期健康診断受診率 | 100% | 100% | 100% | 100% | 100% |
| 精密検査受診率 | 98.8% | 99.7% | 99.6% | 98.7% | 100% |
| ストレスチェック受検率 | 99.6% | 98.7% | 97.7% | 94.9% | 95%以上 |
| 有給休暇取得率 | 73.7% | 79.6% | 84.2% | 82.7% | 80%以上 |
| ウォーキングキャンペーン参加者率 | 21.9% | 55.1% | 52.1% | 50.4% | ー |
| 項目 | 2021年 | 2022年 | 2023年 | 2024年 | 目標値 |
|---|---|---|---|---|---|
| 高ストレス者率 | 5.0% | 7.2% | 8.3% | 5.9% | 10%以下 |
| 肥満者率(BMI25以上率) | 23.4% | 23.5% | 22.4% | 24.2% | 20%以下 |
| 有所見者率 | 36.9% | 36.7% | 33.8% | 34.0% | ー |
| 運動習慣率 | 24.2% | 25.6% | 27.6% | 26.2% | ー |
| 喫煙率 | 14.4% | 14.6% | 14.4% | 14.3% | ー |
| 飲酒習慣者率 | 9.4% | 11.9% | 14.6% | 17.9% | ー |
| 睡眠(休養が十分とれているか) | 68.8% | 66.5% | 67.1% | 61.7% | ー |
| 平均残業時間 | 16.9時間 | 18.3時間 | 18.7時間 | 19.6時間 | ー |
| 平均勤続年数 | 16.9年 | 17.0年 | 17.2年 | 17.1年 | ー |
| 労災状況 | 12件 | 12件 | 14件 | 14件 | ー |
| 項目 | 2021年 | 2022年 | 2023年 | 2024年 | 目標値 |
|---|---|---|---|---|---|
| プレゼンティーイズム※1 | ー | ー | ー | 35.6% | 前年比減少 |
| アブセンティーイズム※2 | ー | ー | ー | 2.1日 | 前年比減少 |
| ワークエンゲージメント※3 | ー | ー | ー | 52.3 | 前年比上昇 |