「多様な働き方の提供」や「働きやすい環境整備」を通して、
行員の自律性を高め、ワークライフバランスを促進させ、生産性向上を目指します。
企業の成長に結びつく働き方改革を進めていくために長時間労働を是正する「働きやすさ」と従業員のエンゲージメントを高める「働きがい」の創出を両軸で考え、人事制度の企画・施策等を推進しております。
2015年4月より女性の就業継続支援と職場環境整備に向けて活動していた女性活躍推進チームを2018年4月に働き方改革推進チームへ改組しました。
働き方改革・ダイバーシティ・ワークライフバランス促進を推進し、生産性向上・従業員満足度の向上を図っています。
所定時間外労働削減のために水曜日を一斉定時退行日として、早帰りを推奨している他、管理職以外の全行員に「退行時間申告ツール」を導入しました。
個々人の労働時間に対する意識を高めるとともに、業務量・繁忙度を共有することで行員の協同の意識を高めております。
第19次中期経営計画において2023年度までに有給休暇取得率80%以上の取得を目標として、制度休暇の増設や有休を取得しやすい企業風土の醸成を図っております。
褒める文化を構築するためThanksカードを実施しています。
行員同士の感謝・讃える気持ちを見える化し、部署ごとに表彰を行うとともに、やりとりのあったカードの中で最も良い内容のカードを決める“Best of Thanks”投票を実施しています。また、Best of Thanksに選ばれた行員が所属する支店の取引先が行っている社会貢献活動に寄付しております。
改めて全管理職がイクボス宣言を行うことで、全職員が能力や個性を最大限発揮し、充実感を持って働くことができる職場環境づくりに努めております。
日頃評価者となる管理職に対し役員等上位者からのみでなく、部下行員からも多面的に評価するものです。管理職の変革意識により更なるリーダーシップを発揮し、働きやすい職場環境および育てあう文化の醸成を図ります。
全所属長を対象とした管理職向けのホリデーセミナーを実施しています。部下の成長を考えた支店経営について考えるものです。
コロナ禍ではオンラインと対面のハイブリットで開催
2021年4月からお客さま目線の営業の実践及び柔軟かつ多様な働き方の促進を目的として、行員自身が日々の始業時刻・終業時刻を決定し勤務時間を効率的に配分しながら働くことが出来る「フレックスタイム制」を導入しました。
2021年4月から人材価値の最大化を目的として「副業・兼業」を解禁しました。地域貢献や新たなスキルの獲得・主体的なキャリア形成により外部に通じる専門性を高め、+αの付加価値を提供できる行員を育成していきます。
2022年10月から行員のやりがいや成長につなげることを目的とした社内副業制度を開始しました。幅広いフィールドの中で、やりたい業務・プロジェクトに参画できる機会を拡充しています。
行員一人ひとりの能力を活かし、最大限に発揮できるよう行内外特定部署への配属候補者のほか、中小企業診断士や社会保険労務士などの難関資格取得者の支援を公募しています。