京葉銀行カーボンオフセット私募債の取り扱いにより、千葉県の森林保全活動を実施。環境保全、カーボンニュートラル社会の実現に貢献してまいります。
(環境保全:水源涵養機能の維持による災害リスクの低減、生物多様性保全など)
協力企業:千葉県森林組合・一般社団法人日本基金
京葉銀行は千葉県森林組合さま、地域企業の皆さまと連携し、植林や間伐、草刈りなどの森林整備、木材の活用を通じて森林の再生に寄与していきます。
千葉県の森林は、国や県などが所有する公有林が少なく、多くは個人や法人が所有していますが、所有者の高齢化や林業の衰退などの要因で、荒廃が進んでいます。
森林の荒廃は、洪水や土砂崩れなどの災害、大気保全機能の低下による温暖化にも繋がるため、私たちの生活に大きな影響をもたらします。
森林率 (森林面積/県土面積) |
31% |
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国・公有林率 | 11% |
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人工林率 (人工林/森林面積) |
39% |
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森林整備面積 1990年2,692ha ⇒2020年 553ha |
30年で |
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京葉銀行カーボンオフセット私募債は、当行が私募債を発行される企業さまから受け取る手数料の一部(私募債発行額の0.2%)を拠出し、千葉県の森林整備を行う千葉県森林組合等へ寄付を行うものです。
長期の安定資金を確保できるとともに、SDGsに対する取り組み姿勢を広くアピールできる商品です。
持続可能な開発目標(SDGs)とは、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。
17のゴール・169の夕一ゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。
SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、日本としても積極的に取り組んでいます。
森林組合法によって設立された森林所有者の共同組合です。
主に森林整備・技術経営指導・木材の加工販売等を行っています。
千葉県産の木材を
使用した私募債の盾
千葉県産の間伐材を
使用したSDGsバッジの交付
千葉県産のウッドペーパーを
使用した感謝状
森林私募債を発行された企業さまを対象に、森林視察ツアーを開催しています。
森林の現状を知っていただき、地域企業一体となって森林保全に取り組んでいくことを目指しています。
千葉県森林組合さまより
森林の現状についてご案内
伐採作業視察
大鎌を使った下草刈り体験
くわしくは京葉銀行の窓口まで
お問い合わせください