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平成22年12月6日

経営セーフティ共済加入促進!!
~中小企業支援のさらなる強化を図るために~
株式会社京葉銀行(頭取 小島 信夫)は、中小企業支援のさらなる強化を図るために、経営セーフティ共済(中小企業倒産防止共済制度)の加入促進の強化を図っております。

経営セーフティ共済は、中小企業支援に役立つ制度として認知され、万が一取引先事業者が倒産し、売掛金債権等が回収困難になった場合に、共済金の貸付が受けられる共済制度であり、独立行政法人中小企業基盤整備機構が運営しています。(「もしも」のときの資金調達として、当面の資金繰りをバックアップし中小企業を連鎖倒産から防ぎます。)
   中小企業基盤整備機構は本年度、千葉県を加入促進モデル県の一つとしており、平成22年度上半期(4月~9月)の当行での新規加入件数は、すでに前年度実績を大きく上回っており、全国金融機関でトップレベルの年度実績となっています。

 
〔加入促進強化の目的〕
景気低迷の中、千葉県内の倒産件数は高水準に推移しており、中小企業者が安定的に経営を維持するために役立つ制度と捉え加入促進を図っております。
〔経営セーフティ共済概要〕
(1) 加入者は、無理のない金額の範囲(月額5,000円~80,000円までの5,000円単位)で自由に掛金額を選択できます。
(2) 掛金は全額税法上損金(法人)または必要経費(個人事業)に算入できます。
(3)

回収困難となった売掛金債権等の額と掛金総額(前納掛金は除く)の10倍に相当する額のいずれか少ない額の範囲内で最高3,200万円まで貸付が受けられます。
※平成23年10月までには法律改正により、最高貸付限度額が8,000万円(予定)まで引き上げられます。

以  上