平成21年3月23日 |
AED(自動体外式除細動器)の全店設置完了について |
株式会社京葉銀行(頭取 小島 信夫)は、女性企画会議の発案により、CSR(企業の社会的責任)活動の一環として、来店されるお客様・行員の万一の事態に備え、昨年10月よりAEDの全店への導入を進めて参りましたが、本日の多古支店新築開店に伴い全店への設置が完了しましたのでお知らせいたします。 |
1.導入店舗 |
全店118ヵ店(ローンプラザ、コンサルティングプラザを含む) |
2.設置場所 |
店内ロビー |
3.AED(自動体外式除細動器)設置理由 |
①心臓突然死の主な原因に、心筋の動きがバラバラになり、心臓のポンプ機能が失われる心室細動があります。心室細動発生から1分ごとに救命率が7~10%下がるといわれ、いかに早く救命処置を施すかが生死を分けることになります。強い電気ショックを与えて心筋の痙攣を除去する電気的除細動は、最も効果的な方法だと言われています。 |
②当行では、お客様の安全性と利便性に配慮した「5つのコンセプト」に基づく店舗づくりに取り組んでいます。特に高齢者や社会的弱者の方にも、安全に安心してお取引いただけるように、車椅子の方にもご利用いただける貸金庫や、トイレ・フロアーのバリアフリーなどの設備を整えております。今回、その考え方の一環として、お客様や行員の緊急事態に備えたAEDを全店に導入することとしました。 |
以 上 |