当行の新店舗は、「お客様に便利でやさしいお店づくり」をテーマに、お客様にご満足いただけますよう、５つのコンセプトに基づいて、より使いやすい工夫を凝らしています。
　特徴としまして、指静脈認証システムを利用した「全自動貸金庫」を1,868箱、貸金庫「専用ブース」を４室ご用意し、さらには貸金庫の混雑時や付き添いの方がいらっしゃる場合にも落ち着いた空間でお待ちいただけるよう貸金庫室前に「専用ラウンジ」を設置しました。また、トイレ・通路はバリアフリー対応であり、駐車場も店舗敷地内に18台分ご用意しました。

当行では京葉銀行グループ(東葛辻仲病院・三井不動産・京葉銀行)として、ららぽーと柏の葉に隣接する148街区の土地を平成18年3月に行われた千葉県(企業庁)の選考審査会により取得して以降、国際的なキャンパスシティを目指して、統一感のある街並みをデザインする手法(アーバンデザイン方針)に則った厳格な審査を受け、平成19年7月に当街区の街づくりの全体計画が承認されました。

その中で当柏の葉キャンパス支店については、「街区のゲートとなるようシンボリックな建物」を設計方針とし、地球温暖化の対策となるＣＯ2削減に寄与すべく、十分な緑地の確保や、雨水の再利用システム、氷蓄熱システムの一部導入など従来の店舗にはない環境への配慮をいたしました。
※雨水再利用システム・・・屋外に降った雨を貯め、屋上・外溝の緑化施設へ散水するシステム
※氷蓄熱システム・・・夜間に氷を作り、昼氷を融かして冷房を行うシステム

京葉銀行では、これからもお客様の視点に立ち、サービスと利便性の向上に努めてまいります。