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平成20年4月14日

新設開店の「流山おおたかの森支店」に
流山市在住の若手画家による絵画「おおたかの森」を掲示
株式会社京葉銀行(頭取 綿貫弘一)は、4月14日(月)、流山市の流山おおたかの森駅近隣に、「流山おおたかの森支店」を新設開店いたしました。
  また、開店に際し、流山市に在住する若手女流画家の木下千春氏に依頼し「おおたかの森」を描いていただき、同日店内ロビーに掲示いたしました。
駅名にある「おおたかの森」は、駅の西方にある「市野谷の森」と呼ばれていた森のことで、実際にオオタカが生息しているところから、そう名付けられたとのことです。今回の絵画は、その森を実際に訪れた作者がイメージしたもので、絶滅危惧種に指定されているオオタカが上空を舞うなど、神秘的な森として描かれています。
当行は、地域金融機関として地域社会へ貢献することが使命であり、店舗の新設による安全性・利便性の提供にとどまらず、真心のこもった「おもてなし」をしていきたいという思いがあります。流山市とその市民の方々が大切にする「おおたかの森」という財産を絵画の中に描くことで、その当行の思いを形にし、後世に残していければと考えております。また市民の方が、いつでも「おおたかの森」を見ていただき、少しでも心が和んでいただけたらとの思いから、店内ロビーに掲示しました。
 
<木下千春氏略歴>
 木下氏は、昭和47年北海道に生まれ、県立柏南高校、武蔵野美術大学空間デザイン学部、東京芸術大学大学院文化財保存学日本画を経て、現在、日本美術院院友・京都造形芸術大学通信教育部非常勤模写講師として活躍中で、流山市に在住する若手日本画家です。
 平成12年に、院展に初入選し、現在日本橋三越で開催されている「春の院展」にも出品しておられ、将来を嘱望されています。
 なお、当行の今年のカレンダーにも採用させていただきました。
 
以  上