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平成20年3月10日

ATMでの「総合口座貸越停止設定」の取扱開始について
~キャッシュカードの盗難、偽造への対策~

株式会社京葉銀行(頭取 綿貫弘一)は、平成20年3月10日(月)より、キャッシュカード取引の安全性強化のため、ATMでの「総合口座貸越停止設定」の取り扱いを開始いたしました。
これにより万一、キャッシュカードの盗難・偽造による不正な払出しが行われてしまった場合でも、貸し越しされず、被害額を普通預金残高までにとどめることができます。
本設定は、当行のすべてのATMで設定が可能といたしました。
 
【総合口座貸越停止設定とは】
総合口座通帳には、定期預金の残高がある場合、普通預金残高以上に引き出しが可能な貸越機能がありますが、本設定がされていれば、万一、キャッシュカードの盗難・偽造による不正な払出しが行われてしまった場合でも、被害額を普通預金残高までにとどめることができます。
本設定によるお引き出しは、当行のすべてのATM、提携金融機関・コンビニエンスストアに設置のATMが対象です。また、デビットカードの利用も貸越停止の対象となります。
(注1) 通帳による窓口での払出しは、本設定の対象外ですので、貸し越しできます。
(注2) 公共料金等各種料金の自動引落しについては、普通預金の残高が不足している 場合でも総合口座貸越を行って自動引落しを行います。
(注3) 本設定ができる口座は、キャッシュカードの発行されている総合口座の普通預金です。
     
<ATM操作手順>
(1) メニュー画面から「口座安心メニュー」
(2) キャッシュカード挿入・暗証番号入力
(3) サービス選択画面の「貸越停止」の順に操作を行います。
     
【主な、当行のキャッシュカードの盗難、偽造への対策】
指静脈認証ICキャッシュカードの発行
1日1口座あたりのATMでの支払限度額の設定
ATMでの暗証番号変更  等
 
当行では、これまでもキャッシュカード取引の安全性強化策として、様々な施策を実施しておりますが、これからもお客様の利便性を確保しつつ、一段の安全性強化に取り組んで参ります。
 
以  上