平成19年10月19日
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得意先係用「携帯端末」の導入について
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株式会社京葉銀行(頭取 綿貫弘一)は、平成19年10月22日(月)より得意先係用「携帯端末『PDA(Personal Digital Assistance)』」を導入いたします。 |
当行では、従来よりIT化による顧客ニーズへの対応・業務効率化を積極的に行っておりますが、近年の個人情報保護法の施行や、お客様の資産運用ニーズが多様化する中、お客様への情報提供の強化を図ると共に、得意先係の営業活動をサポートすることを目的として本件を導入するものです。 |
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1.導入日 |
平成19年10月22日(月) |
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2.主な「携帯端末(PDA)」の機能 |
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お客様のニーズによる情報の抽出 |
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・お客様のご預金・ご融資等のお取引状況
・お客様の投資信託・個人向け国債・外貨預金などのお取引明細・運用状況等の照会
・預金金利、ローン利率、各種手数料、印紙税額を一覧で照会
・住宅ローン等の元利均等計算、及び借り換えシミュレーション機能 |
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電卓、電子辞書機能 |
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得意先係の活動報告の電子化 |
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3.本件導入による効果 |
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全得意先係が「携帯端末(PDA)」を常時携帯し営業活動を行いますので、お客様は、ご自身の保有する投資信託・個人向け国債・外貨預金などの運用状況等の情報を、その場で確認いただくことが可能となります。
また、本端末には預金金利やローン利率、あるいは当行のご提供する投資信託の基準価格の情報を保有しており、お客様のニーズに合ったタイムリーな提案を受けることが可能となります。 |
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一方、得意先係は外出先で必要な情報を確認することが可能となり、情報武装による営業力強化を図ることができます。また、お客様情報のペーパーレス化、及び端末のセキュリティ対策(下記参照)により、個人情報漏洩リスクが大幅に軽減されます。 |
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さらには、得意先係が、従来ペーパーベースで行っていた毎日の活動報告も、本端末に入力することとなり、事務の省力化が図られます。 |
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《セキュリティ対策》 |
「二重のパスワード」と「データの暗号化」を導入しており、万全を期しております。また、万一、本端末を紛失した場合でも、一定の時間経過後、画面は自動的に消去され、起動には再度「二重のパスワード」が必要となります。 |
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以 上 |