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平成19年3月26日

京葉銀行「育児短時間勤務制度」導入について


京葉銀行(頭取 綿貫 弘一)は、「次世代育成支援対策推進法」行動計画目標に基づき、仕事と子育ての両立支援の一環として、平成19年4月1日より「育児短時間勤務制度」を導入することとなりました。

制度の概要は、小学校就学の始期に達するまでの子を育てる職員が希望した場合に、所定就業時間について、1日につき2時間を超えない範囲で、30分単位で短縮できるというものです。短縮時間に応じて給与は一部減額となりますが、賞与・定期昇給及び退職金の算定等については、通常の勤務をしたものとみなします。

「育児短時間勤務制度」は、地方銀行ではまだ導入例が少ない(特に千葉県内の地方銀行では初めての導入)ですが、京葉銀行では、役席登用も含めた女性職員の積極活用を図る中、全職員がより長く安心して活き活きと働き続けられる環境を整備し、職員満足度の向上と優秀な人材の確保につながることを期待し導入を決定しました。

あわせて「年次有給休暇の半日単位付与制度」「ファミリーデー(記念日)休暇制度」の導入も決定しており、「次世代育成支援対策推進法」に基づく行動計画を達成できる見込みです。また、計画期間内の女性の育児休業取得率は100%、男性育児休業者もいることから、平成19年度中に「次世代認定マーク」の取得を申請する予定です。今後も、職員の意見等をもとに新たな行動計画を策定し、仕事と子育ての両立支援に積極的に取り組む方針です。

 
別紙(PDF)
以  上