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平成18年11月16日

元金分割受取型定期預金「ふたつのひきだし」の取り扱いについて

株式会社京葉銀行(頭取 綿貫弘一)は、平成18年11月20日(月)から、元金分割受取型定期預金「ふたつのひきだし」を取り扱いいたします。

「ふたつのひきだし」は、2007年より到来する団塊世代の大量退職時期に合わせ、開発した新しいタイプの定期預金です。
  同世代の退職金運用ニーズの中には、貯蓄から投資への時代の流れを受け、リスクをとって積極的に資産の拡大を求めるニーズがある一方、資産の元本確保を最優先とし、預金の一部を計画的に取り崩すことで生活資金や趣味・娯楽の資金に充て、セカンドライフを充実させたいというニーズも存在します。
  「ふたつのひきだし」は、後者のニーズにお応えし、同世代のお客様のセカンドライフをサポートさせていただくことをコンセプトとして開発いたしました。

「ふたつのひきだし」は、お預け入れいただいた預金の元本の50%は、5年後の満期まで据え置いて運用し、残りの50%は定期預金として運用しつつも元金を定期的に取り崩し、お客様の口座にご入金する商品性となっています。定期的に口座へご入金する期間は「毎月」または「2ヵ月毎」のいずれかをお客様にお選びいただきます。
  「まとまったお金を、手元に置くと無駄に浪費してしまうのでは」という不安感は誰しもお持ちだと思いますが、定期預金としてお預け入れいただき、計画的に口座へご入金することで、安心・充実したセカンドライフをご満喫いただけたら幸いでございます。
  定期預金ですので元本保証であり、投資信託のようなリスク商品に消極的なお客様にも選択肢の一つとなるよういたしました。
  商品の詳細につきましては、別紙(PDF)を参照願います。

京葉銀行では、これからもお客様の視点に立ち、サービスと利便性の向上に努めて参ります。

以  上