2012/05/11
本部事務棟及び電算センターの建設について(〈仮称〉京葉銀行千葉みなとビル)
京葉銀行(頭取 小島信夫)は、平成21年11月に事務電算センター移転用地として千葉市中央区千葉港に土地を取得しておりますが、この度、同土地に本部事務棟及び電算センター(〈仮称〉京葉銀行千葉みなとビル)を建設いたします。
〈仮称〉京葉銀行千葉みなとビル建設予定地は、現在千葉市が重点的に開発を進めている千葉駅西口地区と千葉中央港地区の中間に位置します。周辺には、官公庁や各種団体等の業務施設が集積し、千葉市の中心部を形成しているほか、千葉ポートパークや県立美術館など憩いと文化の施設にも恵まれており、今後も発展が見込まれています。
当行では、千葉市中央区富士見に本部本店、千葉市美浜区幸町に事務電算センターを構えておりますが、業容の拡大とともに両施設の狭隘化が進むと予想され集約するものです。
今後本部と事務電算センターを一箇所に集約し、より効率的な業務運営を図ることはもちろんのこと、お客さまに対して更なる安心・安全なサービスの提供を行ってまいります。(尚、本店・本店営業部の所在地の変更はございません。)
〈仮称〉京葉銀行千葉みなとビルは、BCP(業務継続計画)を強く意識し、大規模災害に備えた高度な安全性を確保します。現在、想定されている最大レベルの地震や津波に対応するとともに、液状化に対しても地盤改良を実施するなど対策を講じます。
また、環境にも配慮し、自然エネルギーや廃熱を最大限利用するなど、建築環境総合性能評価システムにおいて最上級の"Sランク"を目指します。
当行は、平成25年3月末に創立70周年を迎えます。本事業も創立70周年の記念事業の一環とし、これからもお客さまに安心・安全を提供し、地域の皆さまとの信頼を築いてまいります。
【〈仮称〉京葉銀行千葉みなとビル完成予想図】
【〈仮称〉京葉銀行千葉みなとビルの概要】
所在地 | 千葉市中央区千葉港116-2、13 |
建物用途 | 本部事務棟及び電算センター |
構造階数 | 本部事務棟:11階 電算センター:4階 |
敷地面積 | 8,042.68㎡ |
延床面積 | 約25,700㎡(本部事務棟:20,700㎡ 電算センター:5,000㎡) |
隣地駐車場 | 3,300.02㎡(約100台) |
竣工予定 | 平成27年2月 |
設計監理者 | 株式会社 日建設計 |
施工業者 | 未定 |
現地地図 |
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以上