運用(パフォーマンス)評価とは、投資信託等の運用成果を事後的に分析し、単に「結果よければ、すべて良し」ではなく、そのプロセスと結果を定量的(統計分析等)・定性的(ヒアリング等)に評価する作業のことです。

 運用評価にあたっては、最初にファンドの投資方針の策定が的確であったかどうかが評価されます。次に、実際の運用が当初定められた投資方針に則していたかどうかの分析がされます。仮に、投資成果が上がったとしても、投資方針から逸脱していれば評価は低くなります。

 そして、最終的には、「ベンチマークと比べて投資成果はどうであったか」「ベンチマークの収益率を上回っているとすれば、偶然の所産か運用者のスキル(運用のうまさ)によるものであったのか」「ファンドの取ったリスクは投資成果に見合ったものであったか」「取引コストは適切であったか」といった総合的な評価・分析がなされます。

ベンチマークとは