■金利動向と株価

 わが国の企業は、一般に借入金が多いため、金融が逼迫して金利が高くなると支払利息の負担が大きくなり、企業活動は消極的になります。この結果、景気は後退し、株価も下落します。逆に、金融が緩んで金利が下がると、企業の支払い負担が減り、設備投資がしやすくなることなどから景気回復期待がふくらみ、株価は上昇することもあります。ただし、金利が低下しても、景気回復への期待が小さいときには、株価の上昇は見られません。