■国内景気と債券の利回り

 「不況期」には、企業の設備投資に対する意欲が減退するため、資金需要は低下し、銀行等金融機関の貸し出しも減少します。また、個人も将来の生活に対する不安から消費を抑制し貯蓄を増やそうとします。その結果、銀行等の金融機関の貸出金利は下がり、預貯金金利も下がるため、債券の利回りも低下します。

 逆に、「好況期」に入ると、活発な企業活動、資金需要の増加から借り入れが増えるため金利は上昇します。その結果、債券の利率や利回りも上昇します。