■利率と利回り

 利率とは、額面金額に対して支払われる1年間の利息の割合をいいます。例えば、額面金額100万円に対して年間3万円の利息が支払われる場合、(年)利率は3%ということになります。

 一方、利回りとは、利息と売却損益又は償還差損益の合計額が投資元本に対して年当たり何%になるかを示すものです。例えば、債券を98万円で購入し、2年後に102万円で売却したとします。この間の利息は年当たり1万円とします。この債券の年当たりの売却益は、4万円÷2年で2万円、年当たりの利息は1万円なので、年当たりの収益は3万円です。利回りは1年当たり収益の3万円を購入額の98万円で除した3.06%です。