■目的に応じた金融商品の選択
 
 資産運用にあたっては、その資金の性格に合った商品の選択が重要です。一般論としては、日常生活に必要な資金は流動性の高い金融商品で運用し、住宅や老後のためなど目的がはっきりしている資金は安全性の高い金融商品で運用すべきといえます。

 一方、当面使う予定がない余裕資金などは、それなりのリスクを負って収益性の高い金融商品で運用することも検討に値します。


 確定拠出年金の場合、老後資金を目的とする(基本的に途中換金できない)ため、資産運用の際には、安全性と収益性について検討する必要があります。

 運用方法は、資産状況や老後に必要となる生活費によって一人ひとり異なってきますが、一般には、年齢の若い方ほど、収益性の高い金融商品にウエイトを置いたポートフォリオになり、年齢を重ねるにしたがって安全性の高い金融商品にウエイトを置いたポートフォリオになります。