■市場介入と為替
 
 円の急騰・急落は、輸出入企業や国内の経済活動に大きな影響を与えます。日本銀行は、為替相場の行き過ぎ(オーバーシュート)を是正し、為替を安定させるため、市場に介入し、急激な円高の局面においては、「円売り・ドル買い」の取引を行ったり、逆に急激な円安の局面においては、「円買い・ドル売り」の取引を行ったりします。また、為替を安定させるためだけではなく、政策的に為替水準を誘導することもあります。