■景気動向と株価

 株価は景気動向を反映するものといえます。例えば、1980年代後半のいわゆるバブル時期に株価は大幅に値上がりしました。また、その後の不況期において株価は大幅に値下がりしました。株価形成の基本となる企業の利益は、景気の動向と密接に関係しており、一般に景気が良くなれば企業の利益は増加し、不況になると減少します。このため、株価も景気動向と同じ方向に動きやすくなるのです。
 
 資本主義経済のもとでは程度の差こそあれ、景気は常に循環します。株価が将来の変化を予測して動くものである以上、こうした景気の変動にも気を配ることが大切です。