■債券の格付け(信用力)と利回り

 債券の格付けとは、債券の発行者(発行体)の元本の償還(返済)と利息の支払い能力を評価するため、第三者である格付機関(信用力を評価する機関)が、発行者の財務内容や事業内容等を総合的に判断し、アルファベットなどの記号で表示したものです。

 格付けが高いということは、元本の償還と利息の支払能力が高い(安全性が高い)ということで、一般に格付けの高い債券ほど利回りは低くなります。反対に、格付けの低い債券ほど安全性が低くなるため利回りは高くなります。なお、発行者の信用度は、債券を発行した後もさまざまな要因によって変わり、信用度の変化に応じて格付けも見直されます。