■預貯金との比較

 預貯金と同様に債券も、元本と利子の支払いが約束されています。しかし、その利率は一般的には、債券のほうが高くなっています。

 預貯金として集められたお金は金融機関を経由して事業会社などに融資されますが、融資先の信用リスクは金融機関が負担します(預金者にリスクが及ばない)。一方、債券は、投資家が直接、国や企業に資金を貸す形になるため、信用リスクを投資家自身が負う見返りとして利率が上乗せされているわけです。