貯蓄預金

 定期預金並みの収益性と普通預金並みの利便性を併せ持った預金のことです。大きな特徴としては、利率が残高に応じて変わる段階金利になっていることと、スイングサービスが利用できることが挙げられます。

 利率を決める残高の区分は、各金融機関によって異なりますが、一般に10万円、30万円、50万円、100万円…と段階的に設定されています。また、「基準残高」が定められており、その残高を下回ると、普通預金並みの利率となります。

 スイングサービスとは、あらかじめ指定した日に普通預金から貯蓄預金へ、あるいは貯蓄預金から普通預金へ振り替えることができるサービスです。貯蓄預金はいつでも出し入れができますが、給与などの自動受取や公共料金・クレジットカード決済などの自動引落は利用できません。そこで、この機能を利用し、給料日に普通預金から貯蓄預金へ、引落のある日に貯蓄預金から普通預金に振替を行うようにしておけば、資金の有効な活用ができます。ただし、1回の振替ごとあるいは一定回数を超える引出ごとに手数料がかかるものもあります。