■年金だけでは老後の生活費はまかなえない
 
 国から給付される公的年金の標準的な受取額は、自営業者夫婦の場合で月額約13万円、サラリーマン夫婦は夫が平均的収入であったと仮定して試算すると、月額約22万円(厚生労働省)となっています。この金額で、ゆとりある老後生活を送るには、貯蓄や退職金などを取り崩していかなければなりません。

 老後に必要な生活資金は一人ひとり異なりますが、無理のない範囲で資金を確保するためには、なるべく早い時期からそれぞれの目標金額を定めて準備に取りかかることが重要です。確定拠出年金はそのための大事な選択肢の1つといえます。