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京葉銀行本店ショーウィンドーギャラリー

博多織

博多織(はかたおり)

産地:福岡県福岡市博多区

博多織の起源は、仁治2年(1241年)までさかのぼります。博多商人の満田彌三右衛門が僧侶聖一国師の随行者として南宋に渡り織物の新しい技術を習得し帰国。これをもとに開発した織物が博多織のルーツだと言われています。15世紀後半に子孫の満田彦三郎が浮線紋のある柳条が特徴の織物を開発しました。江戸時代には、初代福岡藩主黒田長政が幕府に献上したことにより、博多織献上柄が全国に名を馳せました。現在、博多織献上柄の帯は、粋な模様ときりりとした締め心地で全国の和装ファンを魅了し続けています。伝統を重んじながらも進化し続ける博多織は、今年で777周年を迎え、これからも新たな物語を紡いでいきます。