厚生労働省の調べによると、現在、日本に存在する職種は2,000を超えるのだとか。
世の中には、あなたの知らない仕事がまだまだあるのです。会社に入って、サラリーマンとして働くのは、仕事のひとつのカタチにすぎないということです。 |
 |
ここでは勤め人ではない生き方、身につけたスキルを武器に特定の分野で活躍する、“独立系の職業”をご紹介します。就職活動は、あなた自身の職業観を養う期間でもあります。さまざまな仕事を知ることで、あなたが本当に望んでいる『仕事のカタチ』が見つかるかもしれませんよ。 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
知的財産を公的に扱える日本で唯一の国家資格者。
知的財産立国を目指す国の施策もあり、現在、にわかに注目を集めている職業です。
弁理士の主な仕事は、発明・考案・意匠・商標の出願や審判請求手続きなどの代理業務。 |
 |
その他にも、クライアントに代わり、ライセンス契約や、審決取消訴訟・侵害訴訟を行うことがあります。発明や考案といった産業技術を扱うことになるので、「法律」という文系知識の他に、必然的に、理系知識も求められます。また、権利トラブルを予防するため、弁理士には、慎重さや繊細さ、広い視野が欠かせません。 |
|
 |
 |
 |
 |
弁理士試験に合格し、弁理士登録をする必要があります。04年度の合格率は7.1%。非常に狭き門といえます。そのため、1〜2年間、専門学校に通うのが一般的。働きながら合格をめざす人も少なくありません。 |
|
 |
 |
 |
 |
・弁理士国家資格試験 |
|
|
 |
 |
 |
|