面接は「あなた自身をアピールする場」であり、いままでの就職活動の集大成。面接での質問に対しては、学生らしく、明るくまじめな受け答えを心がけましょう。
この日のためにがんばってきた成果を存分に発揮して、最後の難関を突破しましょう!
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学生
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人事担当者
学生1人に対して、面接担当者1人もしくは複数で行う形式。
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面接官1人の面接
比較的リラックスできる形式といえるので、会話を楽しむといった姿勢も重要です。心を落ち着かせて、自分を売り込みましょう。
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面接官が複数の面接
心理的にはかなりプレシャーのかかる形式ですが、ひとつひとつの質問にあせることなく、答えることが大切です。ただし、1人の面接官が質問している際も、他の面接官があなたの話し方や態度をチェックしていることを忘れずに。
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学生
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人事担当者
複数の学生に対して、面接担当者1人もしくは複数で行う形式。
集団の中で自分をいかにアピールできるがポイントです。
他人の意見と重なってしまう場合もありますが、その際は、同じ内容でも構わないので、堂々と発言しましょう。
トラブルが起こった際の対応力を見られている場合もあります。
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学生
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人事担当者
5〜10人ほどの学生同士で、ある特定のテーマに関して議論を行う形式。
司会や進行なども学生に任されます。この種の面接形式では、優れた意見を発言することが重要というよりは、周囲の意見に耳を傾けつつ、より良い回答を導けるかどうかがポイントとなります。
つまり、グループになったメンバーはライバルではなく、ある意味では、味方同士ともいえます。
協調性と論理的思考が試される面接形式です。
まずは、自分なりの答えを書き出してみましょう。短時間の面接で思いを伝えるには、話しが具体的であることが重要。そして、書き出したら声に出して、何度も復唱してみよう。はじめはぎこちないかもしれませんが、徐々に自分の言葉として話せるようになってきます。
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当社でどんな仕事をしたいですか?
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他社ではなく当社を選んだ理由は?
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勉強以外で打ち込んだことは何ですか?
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学生生活で得たことは何ですか?
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長所と短所は?
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これまでで一番困難だった出来事は何ですか?
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ほかにどんな企業を受験していますか?
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他社からの内定はもらっていますか?
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あなたにとって仕事とは?
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10年後のあなたはどうなっていると思いますか?
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最近気になっているニュースは?
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あなたの趣味は何ですか?
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