京葉銀行

文字サイズ

MENU

千葉の女性にプラスαを

暮らすように泊まる、愉しむ、佐原の町並み
「佐原商家町ホテル NIPPONIA」を通して体験する特別な週末

Posted on September 7, 2018 / 千葉

「北総の小江戸」。
そんな名前で呼ばれる、江戸情緒あふれる一帯がいま注目を集めています。その場所とは、千葉県香取市にある佐原。市街地を流れる川添いには柳の木が立ち並び、そのさらに周辺には蔵造りの商家や町屋が歴史を感じさせる風情で軒を連ねます。
町の真ん中にある「佐原商家町ホテル NIPPONIA(ニッポニア)」を中心に、この佐原のちょっと特別な過ごし方をご紹介します。

佐原って、いったいどんなところ?

佐原が位置する香取市は、豊かな自然と農産物、重要文化財など、さまざまな歴史的資源を持つまち。
市内の小野川沿いを彩る「佐原の町並み」は、その歴史的・文化的価値が評価され、平成8年には関東地方で初となる「重要伝統的建造物群保存地区」の選定を受けています。

画像

柳が印象的な佐原の町並み

画像

レトロで愛らしい町の一面

画像

最近では、SNSなどで「#佐原の町並み」を取り上げる人が増え、その風光明媚な土地柄に視線が集まっています。

佐原の町並みの中心地「佐原商家町ホテル NIPPONIA:GEISHO(ゲイショウ)棟」

画像

そんな佐原の中心部に位置する、ひときわ目を引く建物が「佐原商家町ホテル NIPPONIA:GEISHO(ゲイショウ)棟」です。ゲイショウという名は、江戸時代の花菖蒲の育種家・菖翁が生み出した「霓裳羽衣(げいしょううい)」という名花より名づけられたそう。

歴史を感じる建築の引き戸を引いてみると、趣ある空間が迎えてくれます。
ここは、もともと土産物屋だった「中村屋商店」の建物(県指定文化財)を修繕して作られたホテルで、2018年3月にオープンしました。土産物屋の「中村屋商店」は、いまも現役でお隣の蔵にて営業しています。

画像

画像

レトロな外観にも関わらず、内装は清潔でモダンな印象。こんな素敵なホテルのお部屋はどんなふうになっているのだろう?好奇心に駆られますが、聞けばこの建物「GEISHO棟」はホテルのフロント(1階)兼レストラン(2階)にあたり、宿泊棟は佐原エリアの別の場所に点在しているのだとか。

画像

チェックインを済ませ、わくわくしながら宿泊棟へ向かいます。
この「佐原商家町ホテル NIPPONIA」は、まち全体を“ひとつのホテル”と見立てて作られた施設。そういわれてみれば、なるほど、ロビーでチェックインして宿泊棟で向かう道すがら、自然と佐原の町並みをゆったりと歩きながら楽しむことになります。

江戸風情のある町並みをまるでホテルの廊下を歩くように進むと、あっという間に今日の宿泊先である「YATA棟」に到着しました。

画像

江戸系古花“八咫(やた)の 鏡”からその名が名付けられたYATA棟

この「YATA棟」は、もとは製綿業を営んでいた商家の母屋と土蔵、そして裏庭に面した倉庫の3棟から成る客室棟です。

101、102、103と番号が振られた建物内は、それぞれ最大4名まで宿泊可能。母屋、蔵、倉庫と、もとの内装を生かした構造になっており、それぞれ趣の異なった内装に目を見張ってしまいます。

画像

101 スーペリアの内観

画像

お部屋を彩る繊細なディティールにも注目

画像

102 スタンダードAの内装には、建物の起源である製綿業にちなんでコットンフラワーが

画像

あたたかみのある色彩に思わずリラックス

一般的なホテルとは一線を画す造りになっており、建物が持つストーリーが感じられる特別な空間に思わずため息がもれてしまいそう。
「YATA棟」のほかにも、昭和初期に建てられた料亭を修繕した「AOI棟」もあり、こちらも別荘のような趣のある建築美が魅力です。

隠れ家のようなお部屋を探索したあとは、フロント・レストランのある「GEISHO棟」に戻りランチをいただくことに。
ここでは、海に囲まれた地元・千葉産の旬食材を余すところなく使い、「地産地消」にこだわったフレンチのコースを楽しめます。

画像

佐原の味をフルコースで堪能

画像

上質なうつわにも注目

画像

レストランは日帰りの方も利用可能

旬の食材を、その時期にあった最高の形で提供してくれるフレンチは、彩りも華やかで滋味豊かな味わい。体が芯からよろこぶ食事は至高のひとときです。

佐原の町並みが息を吹き返すまでのストーリー

千葉県にこんな素敵なまちがあったなんて知らなかった!いったい、いつからこんなに色々な施設や飲食店が軒を連ねるようになったのでしょうか?

もともと商人のまちであった佐原は、伝統建造物の宝庫として「日本遺産」にも認定されたエリア。
しかし、地震などの被害を受けて歴史ある建物が傾いてしまったり、老朽化が進んでしまったり…なかなかその魅力を知る人が少なかったのだそう。
そこで、市や民間企業が協力し、建物の修繕に着手。
地元に住む職人さんたちの力を借りながら、伝統建築の趣をそのまま残しつつ美しく耐久性のある建造物として、新しい命を吹き込んでいったそうです。

画像

美しく生まれ変わった佐原のまち

画像

当時を思わせる町の風景もそこかしこに

江戸情緒ある町並みを生かしつつ、生まれ変わった建造物はたちまち人々の心を掴み、いまは週末のたびにたくさんの人が訪れる場所に変化。地元に住む人々と、訪れる人々が共存する、他にはない魅力ある新しいまちとして生まれ変わりました。

佐原の町並みで過ごす特別な週末

新しいのに懐かしい、そんなひと時を楽しめる佐原。町に溶け込むようにして時間を過ごしていると、まるで自分がこの町に住んでいるかのような不思議な気持ちになっていることに気が付きます。そんな一風変わった週末を、この夏は体験しに出かけてみてはいかがでしょうか。


京葉銀行では、この佐原をはじめ地域経済の活性化に積極的に取り組んでいます。
くわしくはこちら

株式会社 京葉銀行 登録金融機関 関東財務局長
(登金)第56号 加入協会:日本証券業協会