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その他のお知らせ

2016/03/17

独立行政法人日本貿易振興機構と共同で県内企業が生産する食品・製品の海外への販路拡大をサポート!

 株式会社京葉銀行(頭取 小島信夫)は、独立行政法人日本貿易振興機構(理事長 石毛博行/以下、JETROという)が実施する、企業の製品・商品の海外輸出事業において専門家を派遣し、支援を行う『輸出有望案件支援サービス』を活用した結果、3先の企業に対して、東南アジア向けの販路拡大のサポートにつながりました。

【採択企業】

青柳食品株式会社(香取市)
  対象製品 佃煮、惣菜、漬物等
  進出希望国 タイ、シンガポール
  企業の取組 千葉県の経営革新制度に採択されるなど、革新的な取り組みが評価されている企業。
平成25年に香港の食品見本市に出店するなど、県産の佃煮、煮魚、惣菜の海外輸出に
以前から積極的に取り組んでいる。
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(香港食品見本市出店の様子)

 

株式会社アイ・エイチ・エス(匝瑳市)
  対象製品 乾燥トマト
  進出希望国 マレーシア、中東
  企業の取組 JETRO千葉事務所に事務局を置く「千葉ブランド農水産物・食品輸出協議会」に所属。
海外見本市に積極的に出店しており、昨年もシンガポールやマレーシアでの食品見本市に出店。
    jetro2.png
(マレーシア食品見本市出店の様子)

 

小野食品機械株式会社(東金市)
  対象製品 焼き芋機
  進出希望国 シンガポール、マレーシア
  企業の取組 焼き芋機の製造における国内最大手企業。マレーシアで実施された千葉のサツマイモ輸出促進
プロジェクト事業にて当社製品が採用。9台が現地小売店舗に設置され焼き芋の店頭販売による
PR活動に貢献。
    jetro3.jpg
(マレーシア、サツマイモ輸出プロジェクトに焼き芋機を設置)

  
 

【当行の活動について】
 「輸出有望案件支援サービス」はJETROが実施する事業であり、従来はJETROの担当者・専門家が対象企業を発掘し、利用を促すことが通例でした。
 今回、県内金融機関としては初めて当行行員が主体となり、取引先企業へ当事業の利用を提案し、JETROの担当者・専門家との面談から審査決定に至るまでサポートした結果、当該企業のすべてが本事業に採択されました

 なお、採択企業に対してはJETROの専門家がマンツーマンで継続的に支援し、
 ①輸出戦略の策定
 ②マーケット・バイヤー情報の収集
 ③海外見本市の随行
 ④商談の立ち会い
 などとともに、最終的な契約の締結まで一貫してサポートを行うため、海外への販路拡大に向けた強力な体制が整備されることとなります。

【本サポートへの背景】
 当行は、県内企業の海外での展開を支援する目的として、平成23年7月より継続してJETROへ行員の業務派遣を実施しており、これまで通算7名を研修生として派遣しています。
 現在も、JETROの「千葉貿易情報センター」、「シンガポール事務所」、「ベトナム・ホーチミン事務所」の3事務所に各1名、合計3名が在籍し、情報収集・提供等を行っております。

 在籍経験のある4名は、JETROでの業務経験を活用し、海外事業を展開する企業への支援事業を行っています。
 今回は、この業務経験がJETRO事業の活用へとつながり、各企業の海外販路の拡大を大きくサポートすることとなりました。


 

【参考/輸出有望案件支援サービスについて】

制度名 輸出有望案件支援サービス
事業概要 採択企業に対して、JERTOの各分野の専門家が、企業の製品・商品や会社の状況に合わせ
マーケット・バイヤー情報の収集や海外見本市の随行、商談の立会い、最終的に契約締結まで
一貫してサポートする事業。採択の可否については、事前にジェトロで審査し決定する。
支援期間 2年間
支援対象国 新規市場2か国
(「農林水産・食品分野」については、農林水産省が定める輸出戦略における重点国・地域が対象)
経費負担 専門家によるアドバイス経費や同行時の海外出張費等をJETROが負担
ただし企業側の売り込みに要する経費(海外出張費、英文パンフレット作製費など)は、企業側の負担
支援分野/対象 1.機械・部品 / 製造業の中堅・中小企業
2.環境・エネルギー / 製造業の中堅・中小企業
3.農林水産・食品 / 製造業者もしくは農林漁業者
4.デザイン製品・伝統産品 / 製造業の中小企業
5.日用品(中国・アセアン市場) / 製造業の中小企業
6.ファッション(アパレル、テキスタイル) / 製造業の中小企業

※いずれも商社、卸売業、ソフトウェア業は対象外
※日本国内で製造・生産された商品の輸出を希望していること
※輸出希望国が原則、新規市場であること
 (輸出希望国に販売代理店や駐在員事務所などが存在しないこと)
支援対象候補企業
(優先順位)

1.優れた技術力やオンリーワン商品など、優秀な商品を持っていながらこれまで輸出経験がない、
  あるいは輸出ビジネスを躊躇している中小企業
2.これまで幾度か海外への売込みを試みたものの、単発に終わり、太い輸出のパイプが構築
  できていない中小企業
3.すでにある国(例えば米国)に輸出ルートを持っているが、新規市場(中国やドイツなど)への販路を
  開拓したい中小企業

※上記は2016年3月時点のものであり、本事業内容は今後、変更する可能性がございます。


 京葉銀行ではこれからも、地域金融機関として千葉県の恵まれた環境を活かし、地域経済の持続的成長に貢献してまいります。

 

株式会社 京葉銀行 登録金融機関 関東財務局長(登金)第56号 加入協会:日本証券業協会