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京葉銀行本店ショーウィンドーギャラリー

野点籠

野点籠(のだてかご)

屋外で抹茶がたてられるよう、野点用の道具が籠の中にまとめられています。小さめに茶筅(ちゃせん)、棗(なつめ)が作られており、茶杓(ちゃしゃく)は折りたたみができるように工夫されています。
昔は狩りや遠征に出かけた折も出先で茶を楽しんだようです。九州へ豊臣秀吉が遠征した折、千利休が林の中で松葉を使って湯を沸かし茶をたてたところ松葉の燃える香りがなんとも言えない趣きがあったといいます。その様子は「箱崎茶会」と称され、今も伝えられています。