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京葉銀行本店ショーウィンドーギャラリー

足焙り

足焙り(あしあぶり)

鋳物(いもの)で作られている蓋(ふた)付きの入れ物で、灰と炭を入れて足を温めます。炭火による暖房は部屋全体を温めるほどの火力は無いので、こたつ、火鉢、足焙(あしあぶ)り、手焙りと一部分を温めるための暖房器具として使われてきました。部屋の中に置かれる炭火は、炎と違ったゆっくりとした温かみのある光を放ちます。その光に誘われるように人が集まり、火を囲んで茶を飲んだり、酒を酌み交わしたりと会話が弾みます。持ち運びも簡単なこれらの暖房器具は、寒い季節が終わり、春になった時、簡単に片付けることができるので、現在の住まいにも便利かもしれません。