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京葉銀行本店ショーウィンドーギャラリー

錫器

錫器(すずき)

錫(すず)はとても柔らかく、機械での加工ができず、制作工程のほとんどは手作業で行われています。錫の板を鎚(つち)で打って形づくる方法と、轆轤(ろくろ)を使い、塊(かたまり)から形を削りだしていく手法などがあります。
錫は錆(さ)びず、金属的な匂いもなく、防湿性に優れていることから、茶器や酒器といった食器が多く作られています。また、熱伝導がとてもよいので、錫の徳利(とっくり)に酒を入れ、裾の部分を適温の湯に1分程つけるだけでおいしい燗(かん)が出来上がります。