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京葉銀行本店ショーウィンドーギャラリー

袖凧

袖凧(そでだこ)

上総(千葉県中部)には、男の子が生まれるとその子の健康と出世を祝って、端午の節句に凧を揚げるという風習がありました。上総凧には「角凧」と「袖凧(長南トンビともいう)」があり、「袖凧」は山側の地域で揚げられ、大工の印半纏(しるしばんてん)をヒントにしたのが始まりとされています。袖が四角で着物のような独特な形を持ち、大きなウナリをつけ、紙尾のないのが特徴です。展示品の袖凧は、京葉銀行本店ショーウィンドー20周年を祝って、市原市在住の金谷政司(かなやせいじ)氏に製作していただいたものです。千葉県伝統的工芸品に選定されている金谷氏の凧 。紅緋色(べにひいろ)と空の青は見事なコントラストを生み出します。