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京葉銀行本店ショーウィンドーギャラリー

佐原張子

佐原張子(さわらはりこ)

だるまや招き猫など招福人形の製造をきっかけに江戸時代から発展してきた張り子。千葉では明治の末期からの伝統を受け継ぐ佐原市の張子が有名で、佐原張子「餅つきうさぎ」は年賀切手に登場したこともあります。佐原張子は木型で作った型に和紙を重ね張りして成形し、ニカワと貝殻の粉を混ぜた液体を塗り、乾燥させた後に色を付けて作ります。紙製ならではの凹凸のある表面に鮮やかな絵の具が見せる表情は温かみがあり、展示品の動物たちの表情はユーモラスで、元気と笑顔を届けてくれます。作者は香取市の鎌田芳朗氏。水郷の佐原で張子細工一筋 60年の職人です。