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京葉銀行本店ショーウィンドーギャラリー

風鈴

風鈴(ふうりん)

高岡の鋳物の歴史は、慶長14年(1609年)、前田利長が高岡市金屋町に7人の鋳物師(いもじ)を招いたことから始まりました。江戸時代の中頃から銅合金の鋳物(いもの)も盛んになり、梵鐘(ぼんしょう)や仏具などの銅器製造が有名になりました。最近では、鋳物の歴史の中で培った高度な技術を基盤に、現代的な加工技術を応用した、デザイン性の高い新しい商品が注目を集めています。
展示品の風鈴は、大正5年創業の鋳物メーカー「能作」が制作したもので、高岡の優れた鋳物技術がつまった風鈴です。材質は真鍮(銅60%、亜鉛40%)で出来ており、他の金属に比べひそやかな音と余韻の長さが特徴で、澄んだ音色は、癒しと涼を与えてくれます。