閉じる

京葉銀行本店ショーウィンドーギャラリー

がま口

がま口(がまぐち)

<猩々緋色>

中国の想像上の動物で、能の演目でもある「猩々」。これに由来する猩々緋色は緋色の中でも特に強い黄味がかった鮮やかな朱色のこといいます。この冴えた色が戦国武将の心をとらえ、陣羽織などに重用されました。
展示品は綿100%の注染豆絞り手ぬぐい地でできているがま口です。がま口は明治初期に、口金がガマ(ヒキガエル)の口に似ているところからそう呼ばれるようになりました。なお、注染とは伝統的な型染めの一種で、主に手ぬぐいの染色に使われる技法です。