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京葉銀行本店ショーウィンドーギャラリー

蝉籠

蝉籠(せみかご)

蝉籠は白竹で編まれた花を入れる籠です。 その形が蝉に似ている事から、蝉籠と呼ばれました。 白竹とは真竹や孟宗竹を油抜きしたのち直射日光に晒して乾燥させたものです。 見た目はとても簡素ですが、簡素な姿であるからこそ、何にでも合い、また、素直に美しさが現れる白竹。 白竹は年月を経るほどに味わい深い飴色に変化してゆきます。
梅雨明けを知らせるように蝉が一斉に鳴く様を、蝉しぐれが降ると表現します。暑い夏に涼しげな花を、蝉籠に飾る様は、夏の暑い日々の中でとても涼しげです。