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本店ショーウィンドーギャラリー平成27年

2015年7月~8月

夏言葉/夏色

『夏の便り』/褐色
畳や縁側に座り、夏のおとずれを知らせる手紙をゆっくり読んだり、書いたりすることは、日本の残したい伝統的光景です。夏の便りには、相手とのさりげなく温もりのある交流が感じられます。

『夏の空』/濃藍色
青い空に白い入道雲…夏を象徴する景色ですが、夜になり、暗くなった夏の夜空いっぱいに打ち上げられた繊細で煌びやかな花火も、夏の代名詞のひとつです。

『とうろう流し』/生成色
 小さなとうろうに火を点じて海や河川に流す伝統行事。透過光に優しく輝く生成色の和紙によって、人の心を穏やかにし、ゆっくりとした時間を感じる事ができるでしょう。

『蝉しぐれ』/白竹の色
時雨の降る音にたとえて、たくさんの蝉の賑やかな鳴き声を蝉しぐれといいます。この声を聴くと、夏休み中の子どもたちの元気な声も聞こえてきそうです。

『風涼し』/虹の色
 音色で涼しさを演出する風鈴。風鈴が涼しげな美しい音色を生み出すのは、その風に当たるとちょうど涼しく感じる程度のそよ風です。特に夏は暑い午後に吹き、風鈴が鳴る「風涼し」は暑さの緩和の一助となります。

2015年4月~6月

春言葉/春色

『 花 咲 く 春 』/桜の色
 春は花の季節。暖かさの到来とともに、百花繚乱(ひゃっかりょうらん)、花々は咲き乱れます。
 「花畑」「花園」「花壇」など咲き誇る様を表す言葉も多く、また桜に関しても「花見」「満開」「桜吹雪」「桜前線」と、現代生活にも深く根付いて使われています。

『 山 笑 う 』/もえぎの色
 春の山は冬の鎮まった印象から一変し、木々は芽吹き、草は萌え出し、瑞々しい命で満たされます。
 「山笑う」とは、春の山のおおらかで明るい感じを表現した春の季語です。

『 春 を 奏 で る 』/若緑の色
 春の穏やかさを感じさせる代表曲が宮城道雄作「春の海」。
 “こと”で弾かれるその音色と旋律が作り出す世界は、まさに、“春を奏でる”という言葉がふさわしいです。

『 甘 い 春 』/餡子の色
 ハレの日が多い春には、「桜餅」「鶯餅(うぐいすもち)」「蓬餅(よもぎもち)」「苺大福」「ひなあられ」「花見団子」「引千切(ひちぎり)」など、所縁の和菓子が多く、日本ならではの甘味の季節にもなっています。

『 風 光 る 』/鯉のぼりの色
 5月は心地よい風を感じる季節でもあります。花や緑の香りに満ちた風が、陽光降り注ぐ五月晴れの空の中を、鯉のぼりをはためかす。
 それはまさに“風光る”日本の伝統的な光景です。

2015年1月~3月

日本の伝統-日本の伝統色-冬の朱

われわれにも朱肉でなじみ深い『朱』という赤い色は、 日本でもっとも有名な伝統色のひとつと言えるでしょう。ただし『朱』といってもさまざまな色合いがあり、それぞれに趣があります。この期では代表的な「朱色」をはじめとした5種類の『朱』をご紹介します。

朱色(しゅいろ):朱色とは赤とオレンジ色の中間色で、元来は天然赤色顔料辰砂(硫化水銀からなる鉱物、別名に賢者の石)の色ですが、今はやや黄を帯びた赤色の総称となっています。

紅色(べにいろ):キク科の紅花の汁で染めた鮮やかな赤色のこと。“くれないいろ”とも呼びますが、両者に色の違いはありません。

猩々緋色(しょうじょうひいろ):能の演目『猩々』の役者の面や装束の鮮やかな赤色が由来とされるこの色は、臙脂色(えんじいろ)と区別するために付けられた色名で、緋色の中でも強い黄味がかった鮮やかな朱色のことをいい、猩猩緋色とも記します。なお猩々は中国の猿に似た想像上の動物です。

真朱色(しんしゅいろ):朱色の中でも人工顔料による銀朱と区別・強調するため、天然顔料としての朱色をこう呼びます。他にも「まそほ」、「まそお」とも読みます。銀朱と比べるとややくすんだ深みのある朱色です。

緋色(ひいろ):植物のアカネの根を原料とする茜染の一種で、最も明るい茜色を緋色と言います。日本では大和朝廷時代より緋色が官人の服装の色として用いられ、紫に次ぐ高貴な色として位置づけられました。

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