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京葉銀行本店ショーウィンドーギャラリー

見台

見台(けんだい)

 見台(けんだい)とは、書物や謡曲、浄瑠璃、長唄などの邦楽の譜面、台本を置いて読んだり見たりするために作られた台のことで、書見台を略してこう呼びます。書見台の歴史は古く奈良時代に遡り、当時は巻物を読むための台として使われていました。現代の見台の形状(斜めに書物を置き高さの調節が可能)となったのは、室町時代とも言われています。
 現在では、書物を置くための台を書見台、邦楽などで譜面を置くために使用する物を見台と呼び分けている場合が多いようです。また、上方落語での見台は、音を出す道具の一つとして使われています。