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京葉銀行本店ショーウィンドーギャラリー

花手箱

花手箱(はなてばこ)

 鮮やかな赤の椿と、力強い黒の縁が印象的な花手箱(はなてばこ)は熊本県の人吉(ひとよし)地方で作られています。
 八百年ほど前、平家の落ち武者が人吉地方に身を潜めていたとき、都を懐かしみ、都風の椿の絵柄をつけた木箱を作り、市で売ったのがこの花手箱の発祥と伝えられています。
 毎年2月に開催される人吉市のえびす市(いち)では露天に並ぶ木製玩具きじ馬を男の子に、花手箱を女の子へのお土産として買って帰るのが習わしとなっています。