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京葉銀行本店ショーウィンドーギャラリー

暖簾

暖簾(のれん)

 部屋の仕切りや、外からの目隠しとして使われてきた暖簾(のれん)。夏に窓をあけ風にそよぐ暖簾は見た目にも涼やかです。夏用の暖簾は、麻や木綿といった素材で作られています。展示品は木綿を柿渋(かきしぶ)で染め上げたものです。柿渋は、高い防水・防腐・防虫効果を持っていることから古くから日用品に使われてきました。青柿のうちに採取し、搾り取った渋液(しぶえき)を何年も熟成させることにより独特の茶色へと変化していきます。また、柿渋で染められた布も年月が経つにつれ、さらにその色を深めていきます。