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京葉銀行本店ショーウィンドーギャラリー

匂い袋

匂い袋(においぶくろ)

美しい布で天然の香料を包んだ匂い袋。八世紀中頃に建てられた正倉院(しょうそういん)で、納められた宝物を虫から守るために香料を詰めた大型の布袋、衣被(えび)香(こう)が見つかっています。これが匂い袋の原形と言われています。その後、身につけてほのかな香りを漂わせたり、衣服と一緒に入れておき、移り香を楽しむという使い方がされています。
時によっては視覚よりも印象的な香り。香料を調合して、自分だけの匂い袋を作るというのも風情があります。