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本店ショーウィンドーギャラリー平成24年

2012年10月~12月

日本の伝統-日本を詠う-「和の白」

日本には色を表す伝統的な美しい名がたくさんあります。薄いピンク色は薄紅梅(うすこうばい)や桜色など春の花にたとえ、茶系の色は柿渋色(かきしぶいろ)や朽葉色(くちばいろ)といった秋を感じさせる名があります。
今回のテーマである「白」という色は古来より穢れ(けがれ)がない象徴であり、高貴な色として扱われてきました。しかし、自然の中には完璧な白はなく、少し黄が入っていたり青かったりしています。そのような微妙な色彩を細やかにとらえ、それぞれに名が付けられています。
今回は和紙、麻、漆(うるし)、灰、胡粉(ごふん)という異なる素材に見られる自然の白をご覧いただいています。どこか温かい色調が心を和ませてくれます。

2012年7月~9月

日本の伝統-日本を詠う-「夏の月夜」

暑い日中を過ごした後、日も暮れ、気温が下がる夏の夜はゆっくりと過ごし、一日の疲れを癒やしたいものです。
今回の展示品は、夏の宵をゆるりと楽しむ食器を集めました。ご飯をおいしく保つ飯櫃(いいびつ)、お菓子を盛る高杯(たかつき)、お酒を楽しむための酒器(しゅき)、盃を洗う盃洗(はいせん)、現代風ガラスの椀。
今宵、月が顔を見せたら気分に合った器を手に、しばし時を忘れて夏の月夜を楽しみたいものです。

2012年4月~6月

日本の伝統-日本を詠う-「春の美粧」

外の明るい日差しに心は軽くなり、咲き始めた花たちがお洒落して外へ出かけようと誘います。
紅花のわずか1%に含まれているという赤の色素を抽出した日本の紅(べに)。
職人の卓越した技によってすらりと延ばされた竹の線が美しい和傘。小さな布をひとつずつ折りたたんで作り上げられた花のつまみ簪(かんざし)。かすかな香りのベールで視覚とは違った印象の匂い袋。今日のお洒落を考えながらのぞく手鏡。
ひと筆のお洒落を加えた日には、何か少し良いことがありそうな気分。
明日のお出かけ前にいつもより少しだけお洒落をしてみませんか。

2012年1月~3月

日本の伝統-日本を詠(うた)う-「共に遊び、共に過ごす」

古くからある遊びは、人と人との掛け合いがあり、笑い合い、考え、共に時を過ごすことができます。
お座敷で賑やかに行われた投扇興(とうせんきょう)。囲碁、将棋に並ぶ頭脳戦となる盤双六(ばんすごろく)。上の句と下の句を覚えないとなかなか勝てない百人一首。記憶力と運が勝負を左右する神経衰弱(しんけいすいじゃく)に似た貝合わせ。子どもの成長を願って青空へ力強く上げる上総凧(かずさだこ)。
長く受けつがれてきた文化は、目に見えない大切なものも併せて伝えてくれています。

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