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京葉銀行本店ショーウィンドーギャラリー

片口

片口(かたくち)

粋な絵柄の陶器の徳利(とっくり)、涼やかな錫(すず)製のちろり、日本の酒器には素材によって違った美しさがあります。秋から冬にかけての肌寒い季節には漆器が手に心地よい温かさを伝えます。片方にだけ注ぎ口がある片口(かたくち)。お酒や蕎麦湯(そばゆ)を入れたり、時には料理を盛るなど使い道はさまざま。食卓でのおもてなしに活躍する器です。展示品は根来(ねごろ)塗(ぬり)の片口です。下地に黒漆(くろうるし)を塗り、その上から朱色の漆を塗りつけるため、下からうっすらと見え隠れする黒色が特徴です。