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京葉銀行千葉みなとショーウィンドーギャラリー

象がん

象がん(ぞうがん)

象がん細工 光助工房 制作
万年筆 パイロット万年筆 製造

 象がんは、美術工芸の装飾技法のひとつで、金属、陶磁、木材などの表面の一部を削り取って、そこに別の素材を埋め込みます。
 展示品は、「肥後(ひご)象がん」の装飾がある万年筆で、伊勢志摩サミットで各国首脳へ贈られました。肥後象がんは、「布目象(ぬのめぞう)がん」という技法で地金にタガネを使って細かく溝を刻み、その溝に型抜きした純金や銀を打ち込み細工します。錆の液を何度も塗って作る地金の重厚で美しい黒が、金銀の華麗な装飾を引き立てます。