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京葉銀行千葉みなとショーウィンドーギャラリー

茶筌

茶筌(ちゃせん)

竹茗堂(ちくめいどう)24代目久保左文(くぼさぶん) 制作

 茶筌は、抹茶を点(た)てるときに使う竹製の茶道具のひとつです。抹茶を混ぜ、泡立てる部分の穂の数、形、長さの違いや、黒竹、青竹、囲炉裏などで燻(いぶ)された煤(すす)竹といった竹の違いにより、現在100種類以上の茶筌があります。小刀と指先だけで作られる高い技術は「指頭芸術」ともいわれます。
 展示品の高山茶筌は、裏千家薄茶用「八十本立茶筌」、煤竹の表千家「真茶筌」、マグカップに使える黒竹の「茶筌形マドラー」、島根県松江市で使われる茶がゆ用「ぼてぼて茶筌」です。