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京葉銀行千葉みなとショーウィンドーギャラリー

凧

凧 (たこ)

上総(千葉県中部)には、男の子が生まれるとその子の健康と出世を祝って、端午の節句に凧を揚げるという風習がありました。上総凧には「角凧」と「袖凧(長南トンビともいう)」があり、「袖凧」(そでだこ)は山側の地域で揚げられ、大工の印半纏(しるしばんてん)をヒントにしたのが始まりとされています。袖が四角で着物のような独特な形を持ち、大きなウナリをつけ、紙尾のないのが特徴です。展示品の袖凧は市原市在住の金谷司仁氏が製作したもので、千葉県指定伝統的工芸品に選定されています。紅緋色と白の彩りは、揚がったときに空の青と見事なコントラストを生み出します。