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京葉銀行千葉みなとショーウィンドーギャラリー

灯籠

灯籠(とうろう)

「とうろう流し」はお盆の始まりに迎えた先祖を送り出すために灯籠等を海や河川に流す伝統行事です。 展示品は、2000年6月に、国指定重要無形文化財<人間国宝>に認定された九代目 岩野市兵衛氏の作品で、越前和紙を使用した灯籠です。人間国宝であった先代岩野市兵衛氏より手漉(てす)き和紙古来の技法を受け継ぎ、木材パルプなどを使用しない100%楮(こうぞ)だけを使用した生漉(きす)き奉書一筋に専念してきました。特に奉書は、高い芸術性と、二百回から三百回もの摺りに耐える比類無い強靱(きょうじん)さから、国内外の著名な版画作家に愛用されています。