閉じる

京葉銀行千葉みなとショーウィンドーギャラリー

棗

棗(なつめ)

薄茶手前のときの抹茶を入れた器を『薄茶器』、又は『 棗(なつめ)』といいます。植物のナツメの形に似ていることから、こう呼ばれるようになりました。棗は漆仕上げが一般的で、木や竹、象牙、特殊なものとして焼き物などもあります。 柄は無地をはじめ、蒔絵が施されたものまで多彩です。 蒔絵とは、漆で絵付けや色付けをした後に、金属の粉を蒔いていき、絵模様を生み出す技法。展示品は秋らしいとんぼの絵を金蒔絵で装飾している棗です。紅葉を観賞しながらの一服は、日本の秋を感じる瞬間です。